周辺ガイド

中山道(木曽路) 三大宿場町

中山道とは江戸時代の五街道のひとつで、京と江戸を結んだものです。
中山道は木曽を通るので「木曽路」とも呼ばれ、参勤交代や大名や皇族のお輿入れにも
盛んに利用されました。中でも奈良井宿(ならいじゅく)、妻籠宿(つまごじゅく)、
馬籠宿(まごめじゅく)は、観光客にも人気のスポットです。
宿場とは、高貴な人々には本陣や脇本陣が休憩および宿泊施設として、一般の旅人には、
階級により旅籠や木賃宿などの施設が設けられていました。
明治に入っての鉄道網発達により、中山道は衰退しますが、国道からはずれた奈良井宿や
馬籠・妻籠宿は3大宿場町として古い町並みがそのまま保存され、
その素晴らしさが見直されることとなりました。
当ホテルはその三大宿場町のほぼ中心に位置します。

 

白川郷

白川郷には世界遺産に登録されている日本の原風景ともいうべき美しい景観をなす
「合掌造り集落」はもちろん、霊峰白山の麓が源泉地となる「平瀬温泉」等、
伝統の知恵と技、雄大な自然が体感できる観光スポットが満載です。

 

松本城

松本城は戦国時代の永正年間に造られた、現存する五重六階の天守の中で
日本最古の国宝の城で、天守が国宝指定された5城のうちの一つです。
黒と白のコントラストがアルプスの山々に映えて見事な景観です。

飛騨高山

飛騨高山は古い町並みや、「高山陣屋」「朝市」など、江戸時代の歴史的建造物や文化が今もなお、
町並みを彩ります。「高山祭屋台会館」では、1600年代半ばに始まったという春と秋の高山祭の
実物屋台が展示され、飛騨の匠の技をじっくり眺める楽しみも。
また、合掌造りなど飛騨の山村の暮らしを再現する「飛騨の里」や「昔ばなしの里」も見もの。
奥飛騨エリアでは「北アルプス大橋」「平湯大滝」など現地スタッフおすすめの穴場も点在します。